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撤退・閉店の可能性やその理由について
次に、H&Mの日本撤退や閉店の可能性や理由についてみていきましょう!
2018年は増収
H&Mグループの2018年1月期連結決算は、店舗数の増加やオンラインの売り上げが増えたこともあり、増収を達成しています。
ここだけを見ると、良さそうです。
ただ、利益面では、減益みたいです。 会社としては利益が気になるでしょうね。
実際に、2018年7月、旗艦店である銀座店(2008年8月オープン)を閉店しています。
消費者は外資系ではなく国内ブランドを選ぶ?
昨今はファストファッションの路面店が減ってきています。
路面店は敷地や家賃の問題がありますしね。
最近は『ショッピングモールに行けば、すべてが揃う』という“時短ショッピング”が
人々の定番になっています。
しかしショッピングモールでは、外資系とほぼ同じ値段でありながらも、
高品質なアイテムを取り揃えている国内ブランドも多いですよね。
日本人なので、国内ブランドを選ぶ人の方が圧倒的に多いと思います。
2018年の増収達成を考えると、
H&Mが今すぐ日本から撤退するということはないかもしれません。
ただ、アメリカのGAPの大量店舗閉鎖・OLD NAVY(オールドネイビー)が日本市場から撤退したように、近い将来にH&Mが撤退する可能性はゼロではないと考えていたほうが
いいかもしれません。
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