ファッション

GAPの日本撤退や閉店が近い?理由はやばい業績で可能性は高い!?

こんにちは!! KOSHIです!!

GAPといえば、誰もが知っているファッションブランド👔
あのロゴは一度見たら忘れない強烈なインパクトですよね!!

メンズからレディース・ベビー服まで幅広いく展開しており
世界中に多くのファンを持つことでも知られています☺

日本でも1995年に第1号店をオープンしてから、長く愛されてきています♡

そんな大人気のGAPですが、もしかして日本から撤退してしまうのでは?
というファンの声が聞こえてきています。 驚きです。

GAPに何があったのか、めちゃくちゃ気になります。

そこで今回は
GAPの日本撤退や閉店の可能性について迫っていきたいと思います。

題して「GAPの日本撤退や閉店が近い?理由はやばい業績で可能性は高い!?

では、始めていきましょう!

 

GAPの日本撤退や閉店が近い?

 

まずは、誰もが知っている「GAP」についてみていきましょう!

 

GAPについて

 

もはや「GAP」と聞いて、知らない日本人はいなくなったのでは
ないでしょうか☺

僕も、GAPを見たら、お店に入ってみようかなぁ~。と
何もなくても店内に入ってしまうともあります!

そんな何か見えないパワーを持っているようにさえ感じるGAP!!

世界的グローバル企業として名高いGAP!!
主力ブランドのGAPのほかにの「OLD NAVY」や「BANANA REPUBLIC」など7つの
ブランドを展開しており、全世界で約3600店舗を擁し、大手小売り企業として超有名
!!

 

GAPしか知らなかったです。
他のブランドも展開していたんですね。  しかも7つもΣ(・□・;)

世界が注目するGAP!!!!!!

 

ファストファッション界で一人勝ちを続ける、あの「ユニクロ」の先駆けとも
言われているそう!!

その理由は、

自ら製品を企画し、
自社製品として委託生産、
自らのチェーン店で販売するというビジネスモデルを提唱

したから☆

現在のユニクロなどを含めた多くの企業が行っている形態の先駆けってことなんですね☺

 

納得☆

 

GAPがファッション業界に与えた影響は大きく、
手頃な価格のアメリカンカジュアルに消費者はみんな飛びついたそうな☺

現在のファッション業界の礎を築いたんですね☆

 

日本では、1994年12月に日本法人 「ギャップジャパン株式会社」が設立され
1995年に第一号店を東京に開店!!

2019年8月3日現在日本国内には、
Gapブランドの店舗が157ヵ所
Banana Republicブランドの店舗が47ヵ所

未出店の都道府県もいくつかあるようですが、ほぼ全国にお店があるってことですね!

 

そんなGAPジャパンの会社概要がこちら ⇩⇩

会社概要

設立 1994年12月21日
代表者 代表取締役社長 : マシュー コリン (2019年12月13日就任)
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-10
資本金 4億円
従業員数 約6,000人
事業内容 衣料品製造販売
【展開ブランド】「Gap」「Banana Republic」

 

まさにBIG企業❣!

 

ファストファッションブランド全体が苦境?

 

大手ファストファッションブランド(ユニクロ・GU・ZARA・H&M・フォーエバー21)の2013年から2018年までの成長率のデータというのがあるようで、

見てみると、2013年度と比較して2017年度は軒並み鈍化しているようです。

特に2013年には前年比3割を超える成長率を誇っていたGUは転落が著しく
3%程度にまで落ちてしまっているとかΣ(・□・;)

 

わからないものですね。
GUはいつもお客さん多そうに見えますけど、厳しいんですね💦

 

フォーエバー21は2016年度、17年度と2年連続でマイナス成長を記録したことも決め手となり、2019年10月31日に全店舗の営業が終了となり日本撤退となってしまいました。

 

ZARAとH&Mも苦戦が続いているようです。

 

H&Mについてはこちらの記事にまとめていますので、よかったらどうぞ↓↓

 

H&Mの日本撤退や閉店はいつ?可能性や理由についても調査!こんにちは!! KOSHIです!! カジュアル衣料品店「アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ」の 国内全33店舗が年内に閉店...

 

苦戦を象徴する形となった、フォーエバー21の破産申請・・・
日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を申請し、
ファストファッションブームの終えんが頭をよぎります。

 

現在のファストファッションはヨーロッパが強く、アメリカは低迷。
というような構図になっているそうです。

 

ファストファッションはアメリカ勢は不調で売上も低迷気味↘

 

何も考えずに買っている僕たちにはわからないことですよね~。

アメリカに本社があるGAPは世界の波にのまれているということ?

 

そんな中でもユニクロは、堅調を維持していますよね☺

ファストファッションブランド大手の中で唯一といっていいそうです!

ユーロモニターの調査によると、ユニクロの成長率は3%近くまで低迷した2015年を
除いて、毎年6〜7%の成長率を続けています。

爆発的な成長じゃなくても、毎年安定して成長しているということでしょうね!

ユニクロは一人勝ちできているのは
ユニクロがブランドイメージの転換を図っていることが功を奏しているようです。

 

へぇ~~~、そうなんですね!(^^)!

 

ユニクロは2013年から「LifeWear」というコンセプトを掲げて、
あらゆる人の暮らしを、より豊かにすることを目指す、普通の服」を提供するブランド
だという認知の拡大に務めています。

シーズンごとに“買っては捨てる”消費サイクルを重要視する他ブランドとの
イメージとは一線を画するスタイルですね!

消費者のエコ意識は高くなっているし、購入したものを再販売するときの販売価値なんかも
考えたりしますからね。

フリマアプリ大手のメルカリが2018年11月に発表した
「取引ブランドランキング2018」によれば
最も売られているブランド・最も買われているブランドともにトップはユニクロ👑
ナイキ・アディダスがそれに続くそうです。

長く使えて、いらなくなったらフリマアプリで売れる」という消費者ニーズに、
ユニクロはぴったり応えていることが良いようです!

 

GAPはトレンド感が足りない?

 

ヨーロッパ勢にはあって、GAPに足りないものはなんなのでしょうか?

GAPのネガティブポイントとして、値引きしすぎてしまって
ブランド価値を低下させてしまったこともあるみたいですが

一番のポイントは「トレンド」みたいです!

 

ヨーロッパ勢はパリミラノの最新トレンドはもちろん、日本のトレンドや韓国のトレンド
などもしっかりとチェックしていてボーダレス。  確かに!!

『とにかく売れているものは素早くパクる』というフットワークの軽さが素敵♡

 

しか~し、GAPはアメリカンカジュアルをベースのモノ作り。

ぶれない信念は良さそうですが、時代に合った方法が必要ということでしょうか・・・

 

トレンドが変化しても、提案するのは同じようなチェックシャツにデニムにチノパン!!

 

 

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そう言われるとそうかも。

嫌いではないすが(笑)

今はアメリカンカジュアルは量販店が超激安価格で大量にリリースしてますからね。

差別化しないといけないっ!! ということなんですね。

 

日本のトレンドにニブいGAP。なんて言われていることもあるようですが

頑張ってもらいたい☆

なんだかんだ言ってもたくさんファンはいますから(^^♪

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理由はやばい業績?撤退の可能性は

 

トレンドがポイントといっても、最終的には売り上げや業績が響いてきますよね。

そのへんはどうなんでしょう。

ずばり

GAP社の2019年1月期の連結決算では
米国が健闘し増収を達成しています。↑ ただ、経費増で利益面では減益です。↓

グループ全体では売り上げ増だけど、「GAP」単体では4年連続の下落↓

業態別では「OLD NAVY」がけん引したそうですが、
日本では2017年1月で撤退しています。

ただ、日本では根強いファンもいて、売り上げは横ばい?

そのあたりも見ていきたいと思います。

アメリカのGAPが売上げ低迷で200店舗閉鎖

 

2019年1月が増収なんだ! と、思ったのも束の間

2019年2月28日にGAPから衝撃的なニュースが飛びこんできます。

 

今後3年間でGAPとBANANA REPUBLICを合わせて200店舗超を閉鎖する

 

えぇ~~Σ(・□・;) と、消費者の僕たちからしたら驚きの方針ですが
経営陣の決断なのですね。

 

日本の「OLD NAVY」の撤退にもびびりましたが、世界もその流れ?

 

ショッピングモールに多くを出店している「GAP」と「BANANA REPUBLIC」の
事業を縮小するようです。

アメリカのGAPはこの200店舗の縮小を前向きに捉えているみたいで
「OLD NAVY」と「アスレタ」の今後数年間の売り上げ高は、店舗数の増加と
ネット通販で市場シェアで拡大できると見込んでいるそうです。

 

OLD NAVYは、2018年の売上は3%増で、親会社とは対象的に
昨年75以上の新店舗をオープンさせています。

アスレタについても調べてみましたが

このブランドは、1998年創業で2008年にGAPに買収され、現在、GAP傘下!
当時、配布カタログを年間1300万冊から2100万冊へ増刷するなど爆発的に急成長中で、買収後もGAPグループ随一の成長株なんだとか!!

今、注目の大手ブランド☝

 

このアスレタが鍵かもしれませんね☺

 

GAPが店舗閉鎖に追い込まれた問題点

 

やっぱり売り上げは重要。
ギャップの問題点は、この10年間右肩下がりであったことみたいです。

GAPの売上高は、ファストファッションなどのチェーンストアが台頭し、
消費者から支持を得られないまま低迷し続けていたんです。

時代の変化を捉えない独自路線を突き進み、
流行に合わないデザイン提案や品揃えを続けていたことも響いたんだとか。

その結果、売上低迷しているのにも関わらず、現場からの打破が出来なかった?

 

流行やデザイン、品質レベルといった点に大きな問題を抱えているということは
認めているみたいで、消費者からGAPの商品が受け入れられなくなっていると
判断を下したそうです。

 

ファッションに対する、より大胆なアイディアが必要ということでしょうか。

今後は、インターネットに力を入れて、売上の4割をネット販売で見込んでいる
みたいなので、どうなっていくのか注目です👀

 

日本でも原宿・渋谷から撤退

 

GAP展開した「OLDNAVY」は、たった4年で完全に日本から撤退しちゃいましたが

2019年5月7日、GAPが原宿駅前にあったお店を閉店しました😨
渋谷店に続く閉店となってしまいました!

とても良い場所にあるなぁ~。と、思っていたんですが残念ですね。

別れを惜しむファンの姿もたくさんあったようです。

 

 

流行の発信地である原宿・渋谷エリアからの撤退となってしまいました。

昨今はファストファッションの路面店が減ってきていますし、
路面店は敷地や家賃の問題がありますしね。

また、『ショッピングモールに行けば、すべてが揃う』という“時短ショッピング”が
人々の定番になっていますので、これも必然の流れだったんでしょうか・・・

 

GAPは日本からの撤退・店舗閉店となってしまうのか

 

さきほどはアメリカのGAPの売り上げ低迷と200店舗以上の閉店という
衝撃的なニュースの情報でした。

日本のGAPも同じ道を辿ってしまうのかなぁ。 心配です・・・

 

日本のGAPは店舗の面積が大きい大型店が多いそうで

実際に日本で展開している大型のギャップを継続的に調査した結果では

 

  1. 1年目  3億後半
  2. 3年目  4億5千万
  3. 5年目  4億5千万
  4. 10年目 3億後半

 

こんな感じの売り上げの推移みたいです。

アメリカのGAPとは違い、日本のGAPは右肩下がりではなさそうです☺

 

ちょっと(´▽`) ホッとしました☺

 

日本のGAPは根強いファンもいるという証拠かもしれませんね!!

 

OLDNAVYは4年で閉店となり、日本で受け入れられた。とは言えませんでしたが

GAPは日本ではまだまだイケる!?

可能性を秘めているなんて捉え方も出来るのではないでしょうか✨

 

一等地に店舗を構えていることも多く、店舗規模によって赤字店舗もあるでしょうが

現在のところ、日本のGAPが撤退するというこはない!!!
と、信じたいです♡

さいごに

 

「GAPの日本撤退や閉店が近い?理由はやばい業績で可能性は高い!?」と題して

個人的にいろいろと考えちゃいましたが

・アメリカのGAPは不調で売り上げは右肩下がり

・親会社以外の傘下は業績は良い

・日本のGAPは売り上げは横ばい&根強いファンが多い

日本にはまだまだ多くのファンがいますし、
このまま長く日本でみることができることを願います☆

これまでと違ったチャレンジしたデザインの服も見てみたいです!

今回は以上になります!最後までお読みいただきありがとうございました!

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