河岡義裕のプロフィール|経歴と学歴も
4月12日の情熱大陸は、ウイルス学者/河岡義裕。
ウイルス学の世界的権威が、今伝えたい事―。#情熱大陸 #mbs #tbs #河岡義裕 pic.twitter.com/A9MFWPGBJr— 情熱大陸 (@jounetsu) April 5, 2020
河岡義裕のプロフィール
- 名前:河岡義裕(かわおかよしひろ)
- 生年月日:1955年11月14日 さそり座
- 年齢:64歳(執筆時)
- 出身地:兵庫県神戸市中央区
- 血液型:A型
- 勤務先:東京大学医科学研究所(感染・免疫部門 ウイルス感染分野)
河岡義裕の経歴
- 兵庫県立神戸高等学校卒業
- 1978年、北海道大学獣医学部卒業
- 1980年、北海道大学大学院修士課程修了、鳥取大学農学部助手
- 1991年、聖ジュード・チルドレンズ・リサーチ・ホスピタル助教授
- 1997年、ウィスコンシン大学マディソン校教授
- 1999年、東京大学医科学研究所教授
- 2004年、北海道大学創生科学研究機構客員教授
- 2005年、東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長、理化学研究所客員主幹研究員
- 2007年、神戸大学客員教授
- 2009年、京都大学客員教授
河岡さんは、1999年インフルエンザウイルスを人工合成するリバースジェネティクス(遺伝子操作系)を世界で初めて開発し、2006年にロベルト・コッホ賞を受賞、2011年に紫綬褒章を授与されています。
この分野における第一人者でありすごい方になります!
また、インフルエンザ生ワクチン、臨床試験を進めており、エボラウイルスワクチン開発にもこの技術が使われているそうです。
現在は、感染症対策専門家会議のメンバーとして、提言を行っています。
受賞歴もすごいので紹介させていただきます☺
- 1991年、日本獣医学会賞
- 2002年、野口英世記念医学賞
- 2006年、文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)
- 2006年、ロベルトコッホ賞
- 2007年、武田医学賞
- 2010年、日本農学賞・読売農学賞
- 2010年、高峰記念第一三共賞
- 2011年、内藤記念科学振興賞
- 2011年、紫綬褒章
- 2013年、米国科学アカデミー外国人会員
- 2016年、日本学士院賞
日本人に馴染みのある賞でいえば「紫綬褒章」ではないでしょうか。
野口英世記念医学賞は、野口英世が生前行った研究に関係の深い優秀な医学研究に対して、その功績を讃えて表彰するものみたいです。
ロベルトコッホ賞は、現在、ドイツの学問の賞の中で最も高額かつ名声の高い賞になるそうです。
ドイツの医学は長い間、世界をリードしてきた部分もあるようですので、ものすごい賞なんだろうなぁ。ということが伝わってきます。
河岡義裕の学歴
出身高校や大学も紹介していきます!
- 兵庫県立神戸高等学校
- 北海道大学獣医学部 卒業
- 北海道大学院修士課程 修了
- 獣医学博士(北海道大学)
兵庫県立神戸高等学校は、偏差値71~77と、兵庫県でもあの「灘高校」の次というスゴイ高校になります。
大学はいとこが通っていた大阪大学を目指したようですが、残念ながらそこまでは届かなかったようです。
ただ、旧帝国大学の北海道大学で獣医学部に入学されているので、とてつもないないエリートということに変わりはないですね☺