こんにちは! KOSHIです!
わっしょい百万大花火が、今年から
ミクニワールドスタジアム北九州そばの海上に場所を移して開催されます。
これまでは、わっしょい百万夏まつりのフィナーレとして、市中心部の勝山公園から
打ち上げられていました。
私も行ったことがありますが、打ち上げ会場付近は多くの人で賑わい、道路も人でいっぱい
になり、迫力満点の花火を楽しんでいました。
打ち上げ会場かわったんだぁ~と、なんでなんだろう?何かあったのかな? と疑問に
思ったひともいるのではないでしょうか。
そんなかたへ向けて、今回は
わっしょい百万大花火の打ち上げ会場移転について迫っていきたいと思います!
題して
「わっしょい百万大花火2019打ち上げ会場の移転理由は?真相も!」
では、始めていきましょう!!
わっしょい百万大花火2019打ち上げ会場の
移転理由は?
まずは、わっしょい百万大花火2019打ち上げ会場の移転理由についてです。
北九州市小倉は九州では非常の栄えている都市で人口も多い地域です。
東京や大阪といった都市ほどの高層ビルやマンションはないですが、それでも
市内中心部には昔と比べて高層マンションなどが増えています。
そのことが原因で、火の粉が建物にかかる危険が増したと言われています。
また、マンションが増えたということは、そこに住む人がいるので、
車を駐車場に停めている人も多くなります。そうなると、花火による火災の危険性が増す
という理由だそうです。
確かに、会場周辺には高層ビルやマンションが多いですね。低い花火だけでも火災の危険は
あると思いますが、それが高くなるとさらに火災の危険は増すのかなと思います。
まつり全体では150万人が訪れ、そのフィナーレを飾る大人気の花火大会になります。
もっと迫力ある魅力ある楽しんでもらうという開催側の考えもあり、花火の高さも高く
なっていったと思います。高層マンションが多くなってきたとはいえ、
その開催者側の花火を見に来てくれる人への思いが、危険につながってしまってと
いうことになるんでしょうか。
真相も!
さらに真相に迫っていきたいと思います。
花火については、2016年8月に開催された花火大会で、建設中のマンションに火の粉が
降りかかるということがあったそうです。 幸い火災にはならなかったみたいですが、
警察からも厳しい指導を受け、約100メートルまで打ち上げていた花火の高さを制限する
ことになったそうです。
大玉は無かったけど、街中で上がる花火は見応え有りでした!!
わっしょい百万夏まつり花火(北九州市小倉) https://t.co/MXa5oeFn3y#わっしょい百万夏まつり花火#花火#小倉 pic.twitter.com/2FG2qwQ8Gh— shima (@shimayukii) August 8, 2016
こんな感じで高く花火が打ち上げられていたんですが、
確かにビルに火の粉がかかってそうですね。
2017年は、台風接近で中止となり、2018年は、これまでの半分程度の高さまでしか
上がらない花火を中心に開催したそうです。
そうだったんですね。開催までに本当にいろいろと考えて申請をして許可を得てという
いつも以上の苦労があったんだろうと思います。
高さを低くした分、花火が見えるエリアが狭くなったために観客が密集して転倒などの
危険性が増したそうです。そうですよね。もし一度誰かが転倒したら、ドミノ倒しみたいに
次々と転倒することもあるかもしれないですし。
https://twitter.com/kuroneco_camera/status/1026108501137883137
さらに、「花火が小さくて迫力がなくなった」などの声もあったみたいです。
迫力はなくなっても、見に来ているかたたちの安全を第一とした苦渋の決断だったのかと
思います。
花火の終了も検討されたみたいです。しかし、北九州市が建設したスタジアムに
観客席を確保できるなど、安全性に一定のめどが立ったため、存続を決めたそうです。
今年はミクスタに有料観覧席を設けてあるので収入が増えるので、その増える収入を
安全対策や花火増発にという考えもあるみたいです。
ほんとに終了せずに存続されてよかったです!
https://noriworks178.com/%e8%8a%b1%e7%81%ab/hanabi-21/
まとめ
今回は、「わっしょい百万大花火2019打ち上げ会場の移転理由は?真相も!」と題して
わっしょい百万大花火2019の打ち上げ会場の移転理由、真相についてをお送りして
きましたがいかがだったでしょうか?
当たり前のように毎年開催されると思っていましたが、こんなことがあったとは
知りませんでした。
残念ながら幕を閉じた花火大会というのは全国各地にあります。
観覧者の増加や急速な周辺開発で、
安全な大会運営は大きな曲がり角に来ているんでしょうね。
警備が困難になることも考えられますので。
こんな歴史を知っていると、また違った思いで花火を見ることができるかもしれませんね。
今回は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!