こんにちはKOHSHIです!
研修で受講者が寝てしまったりして、
やる気がなさそうだなぁ。
と思ってしまった経験はないですか、、、
そうならないためにあの手この手を使って、
どうしようかと考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、研修の魅力を高め、受講者に「面白そうだなあ」と思ってもらう方法について
紹介していきたいと思います!!
受講者の注意を刺激して面白そうだなあと思ってもらおう!!
最初の導入で決まります!!
注意(Attention)を刺激して
今日の研修は何かが起こりそうだ、
面白そうだという気持ちにさせることが大切になります。
アイスブレークを導入に入れることをよく見ます。
導入に入れても、それが単に場を和ませるだけでは、
注目を集めることには成功したとしても、
本題に入った途端に注意が遠のいてしまう可能性もあります。
注意は3つのカテゴリーに大別される!!
「注意」にまつわる作戦は3つに大別されるので、
それぞれのヒントを書いていきたいと思います。
注意(Attention)のAをとって示していきますね。
A-1:知覚的喚起 目をパッチリ開ける
研修案内を手にしたときに、楽しそうだなぁ、参加してみたいなぁと
思えるようなものにする必要があります。
オープニングにひと工夫して注意を引くこともいいですね。
研修内容と無関係なアイスブレイークなどで注意をそらすことは避けた方がいいと思います。
なるほど。大きな文字で案内をだすようにしたらいいですか?
わかりやすい大きな文字はいいね。
ただ、文字だけだと注意を引けないかもしれないから、
図形や画像を使ったりしてデザインし、できたらカラーで印刷したほうが目がパッチリ開くと思うよ!!
場を和ますためにアイスブレークを入れてましたが、
研修とは関係ない内容でした。
注目を集めることが研修の核心に迫っていく方向で工夫する必要があるね!
A-2:探求心の喚起 好奇心を大切にする
研修内容そのものに興味を持てるように冒頭で成功例を1つ示したり、
なぜだろう?どうしてそうなるのかという素朴な疑問を投げかけたりします。
自分が経験したエピソードなどを混ぜて、研修内容が奥深いことを知らせるといいですね。
謎をかけて、それを解き明かすように研修を進めていくと面白そうですね。
A-3:変化性 マンネリを避ける
研修の全体構造がわかるようにスケジュールや目次の掲示は大切になります。
どのくらいの所要時間がかかるのかを掲示して学習時間を区切って始めるたほうが、
ダラダラならないと思います。
長く話すと説明を聞くだけになってしまうので、
1つのセッションは短めにおさえるといいですね。
要点のまとめなどを示してあることも見ますが、変化があっていいですね。
クイズなんかあったら変化が起きそうです。
以前に担当した研修で「注意」に関して工夫した一部分になるんですが、
知覚的喚起、探求心の喚起、変化性の3つを意識して工夫してみました!
まとめ
研修の魅力を高め
受講者に「面白そうだなあ」と思ってもらう方法について紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか。
目をパッチリと開ける覚醒効果があり、探求心を刺激し、研修に変化をつけることが
できたらいいですね!!
今回はここまでになります。
それでは、最後までご覧いいただき、ありがとうございました!!
研修の魅力については、こちらでも記されています。
興味がある方はこちらを参考にどうぞ!!