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【東京マラソン2020】なぜ中止にしない?理由や意味を徹底分析

東京マラソン2020はなぜ中止にならないのか

 

2020年2月15日時点で、東京マラソン2020は開催する方向で調整されています。

 

東京マラソン2020

開催日時:2020年3月1日(日)
9時05分 車いすマラソン・車いす10kmスタート
9時10分 マラソン・10kmスタート
10時50分 10km競技終了
16時10分 マラソン競技終了

参加者:38,000名(マラソン:37,500名、10km:500名)

 

 

 

なぜ中止にしないのか。理由は何なのか。
以下のような理由があるのではないかと考えました。

  • スポンサーの存在
  • 経済的な理由
  • 密閉された空間での開催ではない

1つずつ見ていきたいと思います!

 

①スポンサーの存在

 

東京マラソンは世界的なビッグイベントでありスポンサー企業がたくさんついています。

2020年の東京マラソンのパートナーを一部紹介します。

  • 東京地下鉄株式会社
  • 山崎製パン株式会社
  • アシックスジャパン株式会社
  • 製薬株式会社
  • ビー・エム・ダブリュー株式会社
  • 近畿日本ツーリスト
  • 第一生命保険株式会社
  • セイコーホールディングス株式会社
  • セコム株式会社
  • 東レ株式会社
  • 日本マクドナルド株式会社
  • 株式会社みずほ銀行
  • 株式会社セブン-イレブン・ジャパン
  • アサヒビール株式会社
  • 全日本空輸株式会社
  • 久光製薬株式会社
  • 資生堂ジャパン株式会社
  • 日本光電
  • 三菱商事株式会社

※この他にもパートナーは存在します。

 

これだけ多くのスポンサーがついており、中止という決断にブレーキがかかっている
ことはあるんじゃないでしょうか。

 

②経済的理由

 

これだけのスポンサーがついているので、巨額のお金が動いていることは予想できます。

主催は「一般財団法人東京マラソン財団」ですが、
国の動きも関係しているかもしれません。

なぜなら

同じ東京で開催される「青梅マラソン2020」は強行突破での開催を発表しています。

その時の発表宣言が以下になります↓↓

2020年2月16日に開催を予定しております第54回青梅マラソン大会では、新型コロナウイルス感染症に関して厚生労働省の発表に従い、現状は流行が認められる状況ではないことから、現在、開催に向けて準備を進めております。

引用元:青海マラソン公式HP

 

この発表をみる限り、
国が流行を認めている状況ではないから。とも捉えることができるような内容です。

すでに日本では感染が拡大している。というWHOの関係者が言ったように、

もはや感染は日本全国に拡大していっている状況なのに。

 

東京都はオリンピックのマラソン開催地が札幌に変更になったということもあり、
なんとしても東京マラソンは開催したい。という思いもあるかもしれませんね。

 

③密閉された空間での開催ではない

 

東京マラソンは外で開催される。ということもあるかもしれません。

対応ガイドには、咳エチケットやル手指消毒を含む標準予防策の徹底とあります。
新型コロナウイルスの感染確定例および疑い例に対しては、飛沫感染予防策と
接触感染予防策の適応となります。

空気感染は否定的というような情報もあるので、予防策を徹底すれば開催可能という
判断なのかもしれません。

ただ、そうはいっても心配ですよね・・・

 

もし、東京マラソンが原因で新型肺炎コロナウイルス感染者が増加したら、
東京オリンピックや来年以降の東京マラソンへの影響も大きいような気もしますww

感染症対策について疑問が持たれ、危険と思われるかもです。

 

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